日本の大手食肉チェーン、スーパーマーケットを経て、アメリカのスーパーマーケット勤務後、 ㈱月城流通研究所を設立。実務に基づいた、幅広い指導には定評があり、アメリカの流通事情にも詳しい。 月刊「食品商業」の レギュラー執筆者。
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原稿

食品商業6月号輸入牛肉トレンド

輸入肉マーケットの最新動向と今後の展望 量販の精肉を運営する上で、売上・利益を大きく牽引してきた輸入肉に関して、近年世界の中の日本の立ち位置が変わってきたため、大きく外部環境が変化してきている。「安い日本」と言われる様に …

輸入牛肉マーケットシェア(2022年)

リテールトレンド5月販促

5月に売込むこの商品 新柄コロナウイルスの感染症法上の分類を、ゴールデンウィーク明けの5月8日から、2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられる。とはいえ、おそらくゴールデンウィークには、今までの外出控えか …

オーストラリア産の羊の輸入量

2023年4月「コスパ」と「タイパ」で売込む精肉

4月に売込むこの商品 新学期や新年度、新しい生活が始まり新規一転する春は、精肉売場も、気分一新でレイアウト変更をすると良い。一般的に春夏、秋冬で焼肉売場や鍋売場などを設置することや、模様替えすることが多いが、期の変わり目 …

ベビーリーフのローストビーフサラダ

2023年3月考え方一新で売込む精肉

3月に売込むこの商品 卒業、年度末など日本では年度が変わる最後の月となる。地域の幼稚園や学校の行事を知ることで、ハレの日メニューの売り逃しのないように、事前準備が大切な月となる。幼稚園の卒園式には、子どもの好きな唐揚げや …

農林水産省WEB

2023年2月に売込む精肉

2月に売込むこの商品 この冬は販売する商品の手当や、相場高に、苦慮している精肉が多いと思う。新型コロナに加えて鳥インフルエンザの影響が、結果的に畜肉の生産に大きく影響してしまっている。持続可能な畜産事業、精肉を考えた商品 …

黒毛和牛ローストビーフ寿司

2023年1月に売込む精肉

1月に売込むこの商品 近年、ハレの日に力を入れない傾向が強くなっているが、2023年正月はwithコロナではあるものの、コロナ禍からようやく解放され、久しぶりに親族が集まる対面正月が想定される。おじいちゃんやおばあちゃん …

国産鮮馬刺し盛り合わせ

消費者が購入したいと思う「価値」を売り込め

畜産景況感 【牛肉】 「国産牛肉」に関しては、(独)農畜産業振興機構(ALIC)の需給予測(10月27日公表)では、10月、11月は和牛の頭数は減少。交雑牛、乳牛で出荷頭数の増加が見込まれる。最近の3か月平均(9~11月 …

2022年12月に売込む精肉

12月に売込むこの商品 いよいよ激動の2022年が終わる。世界的にはウクライナ侵攻や異常気象による干ばつと大洪水、過去最大の台風、そして日本においては新型コロナ第7派による感染者の激増。これらの影響を畜産業界も大きく受け …

2022年11月に売込む精肉

11月に売込むこの商品 今年の11月は年末商戦に向けて真剣に取り組む必要がある。まず、輸入肉の相場が高く、米国産やカナダ産の豚肉で利益や売上を簡単に確保出来なくなっていることが、重大な問題の根幹にある。引きずられるように …

原材料フル活用で乗り切る相場高

原料を知り売り方を変える 世界中で食肉相場が上がり、店頭売価変更をしなくてはならないまでに、まで影響を及ぼす状況となっている。今まで、年間を通して、お肉の原料相場は上下するものの、店頭売価は変えなくても、メーカーや量販店 …

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